もうすぐ職場復帰のさくらこです。

私は3人の子供がいるので、今まで育休からの職場復帰を2回経験してきましたが、

毎回フルタイムでの復帰をしています。

そしてもちろん今回もフルタイムで復帰します!

ですが、小さい子供がいてフルタイムでの職場復帰はものすごく不安ですよね。

私はどのようにしてフルタイム復帰での家事育児との両立を図っているかお話ししたいと思います。

育児休暇明けの職場復帰は、以前と同じようにフルタイムで復帰する方法と、

育児短時間勤務という制度を使って復帰する方法があります。

育児短時間勤務とは?

育児短時間勤務とは、3歳未満の子供を養育している労働者が希望した場合、

原則として労働時間を6時間に短縮できる制度で、育児・介護休業法23条に定められています。

ですが調べてみたところ、

就業先によっては6歳未満だったり業種によっては適用外だったりとさまざまなようです。

私の勤務先は幸いなことに育児短時間勤務の制度が設けられています。

ですがなぜその制度を一度も利用しなかったかというと・・・

ずばり、短時間勤務にした分の給与が減額されるからでした。

育児短時間勤務にて就業時間が減った分は給与の支払い義務はないそうなので、

ほとんどの企業が育児短時間勤務制度で就業しなかった時間分の給与の支払いをしない場合が多いそうです。

私の勤務先もそのような対応になっていました。

我が家は、離婚前も元夫が私の給与を当てにしてあまり働いてくれなかったので

私が稼がないと家族が路頭に迷ってしまう、私が稼がなきゃ!というプレッシャーがあったので

今までもこの制度を利用することはありませんでした。

ですが、私の仕事は8時半から17時までの勤務時間。

家から保育園までは車で3分ですが、保育園から職場までは車で20分の距離。

17時ぴったりに終業したとしても後片付けや着替えをしたら職場を出るのは早くても17時15分。

そこから夕方は帰宅ラッシュの渋滞があるので保育園まで25分ほどかかるとなると

保育園にたどり着けるのはいつも17時45分ごろでした。

そして私の仕事は泊まりの日もあり、一番長いパターンで

朝8時半から翌日の昼12時15分まで就業時間となることが月に2〜3回程度ありました。

ですが元夫はとにかく自分の仕事が一番。

どれだけ前もって仕事の調整をお願いしても何かにつけて仕事の日程・時間を調整できないと言い、

子供の保育園の送迎だけしてあとは私の実家に子供はおまかせが当たり前でした。

なので私がフルタイムで仕事ができたのは全て実家のおかげで、

元夫はほとんど役立たず状態でした。

なので、今回もフルタイム復帰しますが、離婚したからといって実はあまり状況は変わりません。

とはいえ、およそ18時に帰宅して、そこからご飯、お風呂、歯磨きを済ませて

21時までに子供達を寝かせるのはなかなか大変な毎日です。

我が子たちはみんなお肌弱々マンたちなので、お風呂上がりの保湿もしっかりしないといけません。

となるとそれぞれになかなか時間がかかるので、

ご飯に関しては前日の夜(子供達の就寝後)に翌日の夕飯の仕込みを済ませておきます。

副菜を作っておいたり、メインはあと焼くだけの状態にしておくなどです。

あと休日にうちに冷凍ミールキットを自作したりもしていました。

そして朝は毎日5時に起きて、自分の準備を済ませてお弁当を作り、

子供達の保育園の準備に朝ごはんの準備をして6時半に子供達を起こします。

小さいうちから6時半に起こすのはなかなか申し訳ないですが、

7時半に家を出ることを目標に頑張らないと、

子供立ちが乗車拒否をしたりして結局出発するまでに10分とかかかっちゃいますし、

保育園についてからもぐずってなかなか歩かなかったり教室前でごねたりとありとあらゆることで

時間がかかるんですよね。

これはもう本当に小さい子あるあるだと思います。

全国の小さいお子さんを持つお母さんがた、わかりますよね?(泣)

このように、私は正直毎日ギリギリで生きています。

余裕を持って毎日を笑顔で過ごすなんて程遠いです。

ですが、マイホームを立ててからは実家が激近になったおかげで助けてもらいやすくなったので

本当にありがたいです。

次は子供3人抱えてのフルタイム職場復帰です。

これまでよりも家事育児の大変さは増えたし、

残業をできない申し訳なさとか、

周りの同期が次々昇進して役職についたりと私だけ取り残されている様な劣等感や焦燥感もありますが、

子供達が小さいうちは仕方ないと割り切って今を乗り越え、

意地でも正社員でしがみついて子供達をしっかり養っていきたいと思います。

私が責任持って子供達をしっかり育てていくんだ!

がんばります!

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